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シンガポールの空中庭園 その1 Pinnacle@Duxton
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ショップハウスと呼ばれる典型的な歴史建造物が連なりるシンガポール中心部のタジョン・バーガーというエリアの背後に高層ビルがビルの中央と屋上部分で連結されたひときわ目立つ建築がある。

これが、HDB(シンガポールの政府系住宅公団)が、肝いりで2009年に完成させたPinnacle@Duxtonという50階建て、1848世帯の入る住宅コンプレックス(コミュニティーセンターや商業を一部に含む)である。この土地はそもそも1963年にDuxton Plainと呼ばれるHDB最初期の住宅2棟が作られた場所で、リー・クワン・ユー自らが深い思いを込め2001年に国際コンペを開催、しかもローカル建築家のARC Studio Architecture + Urbanismが勝ち取り、実施にこぎ着けた。完成当初の入居募集では異例の人気となったという。
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この住宅の最大の特徴は、7棟の高層棟が、50階部分と28階で連結され、各々が屋上庭園となっていることである。28階は住民専用に子どもの遊び場などが準備され、50階部分は一般にも公開されている総延長500m、世界最大級の屋上庭園である。とにかくオープンエアーでシンガポールの主要ば場所は全て見渡せる場所として圧巻である。眼下にチャイナタウンの歴史建造物とビジネス街の高層ビル群、そして南西側にはシンガポールが世界に誇る巨大なコンテナターミナル、その背後にセントーサ島、西に続く工業地帯、南にはインドネシアの島々、北には果てしなく続くHDB団地群と、その先に自然公園の緑の塊まではっきりと見える。

屋上庭園は細部の作りなどもはやどうでも良いと思わせるほど、空中を散策するという体験自体を純粋に体現させた、力強い場所だ。
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by mindscape-ltd | 2011-01-26 12:12 | travel
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